2013/05/14

照明のお話。

こんにちは。
水槽の方は大分落ち着いてきて、後は立ち上がるのを待つばかりです。

いつものようにアカヒレ可愛いな〜と水槽を眺めていたのですが、ふと照明について考えました。
現在、30cmキューブ水槽はエーハイムの3灯の蛍光灯なのですが、中には陰性植物しか無いことですしLEDにして水面の揺らぎや葉の影などを楽しんでも良いなと。ここで私は疑問に思いました。メタハラやLED照明ではなんで影が出来るんだと。
ということで今回はこの事について無い知識を絞って自分なりの解釈を書きたいと思います。
あくまで私の解釈であって、合っているかは分かりませんのでちょっとしたネタとしてお読みください(笑)

メタハラ、LEDは影が出来て雰囲気が良いとよく言われますよね。
この仕組色々考えた結果、光源が面であるか点であるかの違いだと思うのです。


LED照明は発光ダイオードがいくつか埋め込まれていて、その一つ一つが「点」の光源なわけです。それに加えてLEDは単体の光はそれほど強くなく、基盤に取り付けてあるという構造上指向性が高いです。これによりあまり反射などが起こらず、影が生まれるのだと思います。
これに対して蛍光灯は光源が面になっています。加えて1灯が明るい、LEDとは逆に光が拡散するので反射が多く生まれます。これにより乱反射した光が影となる部分に入り込むのだと考えました。

この仕組みが合っているとすれば分かることがひとつありますね。
そう、LEDは有茎水草水槽には向かないということです。何を今さらという感じですね(笑)でもはっきりと自分なりの理由が発見できてスッキリしました。
要するに発光ダイオードの光は指向性が強い上に弱いので有茎草の下葉は全て影になって枯れます。これはメタハラでも同じなんですよね。正直、メタハラの意外な落とし穴です。高い金出して買ったメタハラでロタラが枯れる。はい、経験者です(泣)
もしどうしてもLEDで育てたいなら大きいボディにダイオードがびっしりのライトが良いですね。そこまでするなら蛍光灯で良いような気がしますが(笑)
まぁそんなLEDも陰性水槽などではいい雰囲気を醸し出してくれるアイテムです。
物には必ず向き不向きがあるので考えながら最善の選択をしたいですね。


どうでしたでしょうか?大分長くなってしまいましたね(汗)
色々間違っているかもしれませんがなんとなく参考になれば嬉しいです。
話は飛びますが、近日中にオトシンなどメンテナンスフィッシュを導入しようと思います。その時はまた投稿いたしますのでよろしくお願いします。
それでは。

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